名古屋にて。
Pentax KP,
55-300mm HD DA55-300mm PLM
実は。
実は実は。
レンズを買い換えていたのだ。
ノーマルのHD 55-300mm から
HD PLMのほうに。
しかしなんちゅうか、たしかに
このレンズは評判どおりヌケがよい。
それから
むっちゃむちゃ静かで速い。
倍率もこのとおり。
21mmで撮ったこれが。
300mm端。
これをトリミングすると。
こうなる。
すげぇ。 ブレてない。
よく考えたら、最近のカメラって、5段5軸の手振れ補正+超高感度で手振れを抑える機能がトンでもないことになってるんだな、
昔と比べると。
フィルム時代ISO100のポジで300mmを使ってたら手持ちだとブレブレで使えたもんじゃなかったけどなぁ。
PLMは
今までのペンタのAFってなんだったんだ?というぐらい無音で爆速。
もっとも、どっかで読んだがPLMは万能ではなく、トルクが低いので軽いレンズエレメントでないと動かせないようだ。
この55-300mmはなるほど、レンズのごく一部を内部でちょこっと短距離レンズの一部を動かす設計になっているようで、だからこそPLMで速く、静かに動かせるようだ。
レンズ設計によるので、何でもPLM,というわけにはいかないようだ。
(その証拠に、このレンズの前後にでたペンタのレンズでPLMを採用したのはこれだけだ)
正直、このレンズとHD 16-85mm の組み合わせは、ボケさえ考えなければもう最強のコンビだと思う。
後一本、ボケ重視の単焦点レンズを加えれば、画質的にも利便的に、なかなかいいトコロを狙えると思う。
なかなかすごい時代になったもんだ。
うーむ。
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